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歌い弾き・朗読・演じて熱演 吉岡しげ美 公演

 カテゴリー:フォトニュース


歌い弾き・朗読・演じて熱演    吉岡しげ美 公演  9/9/2017

9月9日午後4時30分からサンフランシスコ日本町近くの、UNITY San Franciscoで「吉岡しげ美・音楽詩の活動40周年記念コンサート」出演のために訪米した吉岡しげ美さんの特別コンサートが開催された。

当日は夭折(1903年~1930年)の童謡詩人として活躍、26歳で自死した「金子みすゞ」の世界に入り込み、その詩に曲を付けて弾き語りをしてきた作品から8曲を歌った。金子みすずの残した作品はテレビ、本などで現代の日本でも話題になっている。

また、彼女は1986年から2年ほどバークレーに滞在していたが、その時にふれあいを持った日系人が、故無くマンザーナのキャンプに収容されていたときの有志が、書き留めてきた日記「さざれ石」を目にして、心に残ったものを朗読し、作曲し、歌にしてきた。それらを「収容所75年に想いをよせて」のタイトルでそれらの作文教室作品(1981~1985年)からの朗読、童話等を歌い、あと当時の人たちに想いをよせて、ふるさと日本の童話「ふるさと」「赤とんぼ」など皆で合唱、捧げた。

後半はタイトル「愛と輝くいのちを歌う」で与謝野晶子の短歌「やわ肌・・・」「君死にたまうことなかれ」や、万葉集からの「恋い恋ひて」などを語り、歌い、朗読をして2時間を熱く聞かせてくれた。

このような形でのコンサートは、初めての人も多く、観客も熱心に聞き、口ずさみ感動していたようで、中の一人は来年の桜祭りは51周年になるが、ぜひ参加して欲しいと語っていた。なお彼女は1987年第20回サンフランシスコの桜祭りに出演している。

  • 吉岡しげ美:武蔵野音楽大学、日本女子大学児童学科卒、同大学院家政学研究科児童学専攻修士課程修了、城西国際大学メディア学部客員教授。現在放送、映画、演劇の音楽など各界で活躍、CD、著書も多数ある。

 


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