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金光教サンフランシスコで吉備楽と吉備舞公演

 カテゴリー:フォトニュース



8月26日サンフランシスコ日本町の金光教で、岡山の金光教本部、各地の教会で春秋の大祭などで奉納される吉備楽、吉備舞の公演が開かれた。
以前サンフランシスコには30年くらい前に公演をした事があったが、かなり前の事なので、今回は初めての観客がほとんどと思われるが、会場には多数のアメリカ人も集まり、この優雅な吉備楽の演奏にもとづき舞う華麗な衣装の吉備舞の優雅さに固唾をのんで聞き、見入っていた。一曲ごとに通訳の解説があり18曲が演奏され、吉備舞が披露された。プログラムの中には日本唱歌の「さくらさくら」や「新世界」第2楽章(ラルゴ)などが箏、笙(しょう)、ひちりき、横笛等で演奏され、思いがけない演奏に出席者も喜んでいた。

吉備楽、吉備舞は神道の奉納・祭典楽として岡山地方に始まった楽舞で、岡山藩の雅楽家・岸本芳秀(1821~90)らにより春日神社の倭舞(やまとまい)や東遊び(あずまあそび)など参考にしてつくられた、雅楽風の楽曲。曲目には宗教的なもの娯楽的ものもある。88年には芳秀の息子芳武の高弟,尾原音人が金光教祖の大祭に吉備楽を奉納し金光教の祭典楽となっている。


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1977年月刊もん から