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ラマダン月のテロについての注意喚起 総領事館から

 カテゴリー:総領事館からのお知らせ

ラマダン月のテロについての注意喚起
外務省の海外安全ホームページ上に,以下の海外安全情報(広域情報)「ラマダン月のテロについての注意喚起」が掲載されましたので,ご注意ください。

在留邦人及び旅行者の皆様へ

在サンフランシスコ日本国総領事館

●5月27日(土)頃から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン期間中に多数のテロが発生しています。最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

☆詳細については,下記の内容をよくお読み下さい。

1 5月27日(土)頃から6月24日(土)頃は,イスラム教徒が日の出から日没まで断食を行うラマダン月に当たります。ラマダン終了後には約3日間(6月25日(日)頃から6月27日(火)頃),イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
 (※)ラマダン月の開始は目視による月齢観測に依拠するため,上記日程は直前に変更されることがあります。

2 イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は,2015年及び2016年にラマダン月の間にテロを呼びかける声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,過去2年,ラマダン月に多数のテロ事件が発生しています。
特に昨年は,邦人を含む多数の犠牲者が出たバングラデシュでのダッカ襲撃テロ事件や,トルコのイスタンブールでアタテュルク国際空港の襲撃(45人が死亡,200人以上が負傷)などのテロ事件が発生しています。
また,最近は,爆弾や銃撃に加えて,車両やナイフを使用したテロや放火,窃盗など簡単に一般人を多数殺傷できるテロが呼びかけられています。

3 本広域情報発出時点で同様の声明は確認されていません。しかし,近年,ラマダン月に多くのテロが発生していることを意識し,以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,安全確保に十分注意を払う。
 (※)観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,ナイトクラブや映画館等の娯楽施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)金曜日に注意して下さい。金曜日はイスラム教徒が集団礼拝を行う日であり,その際,モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがあります。本年のラマダン月については,6月2日,9日,16日及び23日が金曜日に当たります。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# )

参考:
(過去2年のラマダン月に発生した主なテロ事件)
2016年
・ヨルダン:バカア難民キャンプ襲撃テロ事件(6月6日)
・米国:フロリダ州オーランド市内ナイトクラブ銃乱射事件(6月12日)
・フランス:パリ郊外における警察官刺殺事件(6月13日)
・ヨルダン:ルクバーン難民キャンプ爆弾テロ事件(6月21日)
・レバノン:バールベック・ヘルメル県における自爆テロ事件(6月27日)
・トルコ:イスタンブール・アタテュルク国際空港襲撃テロ事件(6月28日)
・マレーシア:クアラルンプール郊外プチョン地区ショッピングモール内オープンカフェ爆発事件(6月28日)
・バングラディシュ:ダッカ市内レストラン襲撃テロ事件(7月1日)
・サウジアラビア:ジッダ,カティーフ,メディナにおける自爆テロ事件(7月4日)

2015年
・チュニジア:スースのリゾートホテル襲撃テロ事件(6月26日)
・フランス:東部リヨンにおけるテロ事件(6月26日)
・クウェート:シーア派モスクにおける自爆テロ事件(6月26日)
・エジプト:カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件(6月29日)
・マリ:北部における国連車列襲撃テロ事件(7月2日)
・ナイジェリア:北部及び中部での連続爆弾テロ事件(7月5日~7日)
・エジプト:カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件(7月11日)


変絃自在World of Koto Musicサンフランシスコ公演大盛況  

 カテゴリー:フォトニュース


2011年7月から開始された、野坂操壽x沢井一恵による“変絃自在”ツアーが日本国内外、各地で公演され好評を博していたツアーが、やっと5月13日(土)サンフランシスコのHerbst Theatreで開催された。この2人のサンフランシスコでは初めての公演ということで話題になっていたが、最初で最後の公演かという思いも当地で箏と取り組み、この伝統芸術を伝えている人たち、フアンの思いもあって、この公演に先立ち2回のレクチャー、デモンストレーションがベイエリアで開催され人気を呼んでいた。

公演は沢井一恵先生による「六段」が十七絃で始まり、続いて野坂操壽先生の二十五絃箏による「琵琶行」、やはり2人による「百花譜」、沢井一恵先生の五絃琴による「手弱女」、野坂先生、沢井先生による「二つの群のために」などの演奏が2時間以上にわたり展開された。
観客は、箏曲を現代音楽の流れのなかに取り入れて、導いた2人の響きへの挑戦に感銘を受け、おそらく初めて聴く2人の熱演を、心いくまで楽しんでいた。


変絃自在・World of Koto Music 5月13日(土)公演 7:00pm

 カテゴリー:フォトニュース


5月13日(土)7:30 pmからサンフランシスコのHerbst Theatreで開催されるこの公演は、出演者、内容からいって初めての規模になると言われているが、この本公演にさきがけて、箏に強い興味を持つサンフランシスコのフアンの為に、あらかじめ予備知識をもって公演を聴いてもらい、公演ではより楽しんでもらいたいということから、10日5時からサンフランシスコのメイン・ライブラリーで、デモンストレーションとレクチャーのひとときがもたれた。


 サンフランシスコから地元の奏者、日景晶子さん、日本からの野坂操壽(のさか・そうじゅ)さん、沢井一恵(さわい・かずえ)さんらが演奏を披露した。あとレクチャーがあり、熱心な質疑が会場からあり沢井さん野坂さんが丁寧に応えていた。
観客は、約1時間半のデモンストレーションとレクチャーに満足、土曜日の公演を楽しみにしているといいながらこの企画に満足をしている様子であった。
写真は10日のデモンストレーションとレクチャーから  Photo : web MON times ©2017

Saturday May 13, 2017 7:30pm
Hengenjizai World of Koto Music
Pre -Performance with local koto players & guests at 7pm
Herbst Theatre 7pm  401 Van Ness Ave, SF CA 94102
Advance (regular $28/ Senior $22/ Student $18)
Coupon Code: Hengen


縁囃座(えんそうざ)特別公演 尺八大師範Riley Lee師を迎えてー

 カテゴリー:フォトニュース


 4月29日(土)6時からバークレーの米国宝酒造株式会社、テスティング・ルームで、ベイエリアを中心に民謡、民族芸能などのお囃子の分野で活動している「縁囃座Ensohza」主宰・杉本たかし氏が、尺八の大師範Riley Lee師を招き、公演会を開催した。

 当日はRiley Lee師の「鶴の巣籠もり」「江差追分」「浮き雲」などが演奏されKarl young氏との共演もあった。
後半は縁囃座と共演で、Riley Lee師に三味線Jiro Hess氏、尺八のKarl young氏、民謡・杉本たかし氏の歌で盛り上がっていた。観客は主にアメリカ人で満員の盛況で、終了後も日本酒の新しい銘柄などのテスティングで遅くまで余韻を楽しみながら、出演者との会話もはずんでいた。


 Riley Lee師はアメリカ生まれ。オーストラリア在住。日本人以外で初めての大師範となり、現在はオーストラリア在住だが世界各地で演奏、指導にも当たっている。
「縁囃座」は2006年、杉本氏により結成され民族芸能、民謡、祭り囃子などを
披露、ベイエリアを中心に活動して、桜祭りなどでも毎年公演してきている。
Photo : web MON times ©2017


新刊案内・かとうむつこの絵本《いそっぽの物語》サイン会

 カテゴリー:イベント情報

『かとうむつこ絵本・いそっぽの物語』が海鳥社より出版され、日本全国で発売がスタートした。2013年「急ぎ御文参らせ候―寶樹院殿悲話哀話」出版の下の句ともいえる絵本である。10年をかけて400年前のおじゃる言葉で書かれた(ローマ字表記)キリシタン本・イソップ物語の和訳に取り組み、77枚のさし絵が描かれている。
◆『かとうむつこ絵本・いそっぽの物語』出版記念 「読語りとサイン会」

日時:5月13日(土)1pm~
場所:紀伊國屋書店 サンフランシスコ店 2F
 
■『おじゃる言葉のイソップ物語』現代に甦よみがえるユニーク天草本を是非、皆様に知っていただきたいと願っています。戦国時代に天草で和訳され、当時の宣教師パアドレが日本語を学ぶためと教えを短い物語で語るために出版された武士道にも影響を与えた感動のイソップ物語です。安土桃山時代の衣装を着たさし絵・おおかみ殿、羊ひつじ殿、鳥やきつねや人々が愛らしさいっぱい!です。と作者・加藤睦子さんがお勧め。
『蟻とキリギリス』『少年と狼』『イソップの生涯のこと』『羊飼いのこと』等、愉快な寓話の<したごころ>に秘められた信長、秀吉に叛そむいたわけが・・・400年前、近畿地方の女性和訳者・寶樹院さまの潔いさぎよい心意気が輝く、ユニークな100話のイソップ物語!

かとうむつこ さん
と新刊書


堺市〜バークレー市・姉妹都市50周年記念レセプション開催 

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宣言書の手交


 4月20日バークレー市のバークレー・アートセンターで姉妹都市50周年のレセプションが開催された。これは姉妹都市アソシエーションが主催で、堺市から竹山修身市長はじめ市議会吉川守議長他姉妹都市関係者が参加、バークレー市もJesse Arreguin市長、姉妹都市友好会会長等関係者が参加して開催された。会場のアートセンターには地元、日系アーティスト、ケイコ・ネルソンさんほかによる作品が展示され、また山昌会山田昌吾さんやジミ・ナカガワさん等の日本のミュージックなどで、日本からのトモダチを暖かく迎えていた。
席上、今年50周年を機に改めて次の世代に友好のきずなを引き継ぐべく、改めて次の50周年への姉妹都市宣言書に署名、交換された。

堺市〜バークレー市の姉妹都市の関係は、1965年夏、大阪府立大学の学生がカリフォルニア大学バークレー校を視察した際、堺市長からバークレー市長へのメッセージを託されたことから、1967年(昭和42年)11月に姉妹都市提携が結ばれたもの。このような関係から今回、大阪府立大学理事長・辻 洋(つじ ひろし)学長も参加していた。

 翌21日は、やはり同市のUCBボタニカル・ガーデンで茶席が設けられ、裏千家ファンデーションによるお茶の接待ほか、ムラサキ・アンサンブルによる箏曲の披露、ワイン・テスティングなどもあった。
 現在、旧市庁舎には姉妹都市提携記念の桜が植えられているが、今年50周年を記念して「もみじ」が同ガーデンに植樹された。

 これらの姉妹都市の関係は相互の文化、フレンドシップを通じて相互理解により、友情を深めていこうと言うことから、個人、ファミリー、企業、団体等が姉妹都市の関係を築きあげてきたもの。現在も具体的には両市はアーティストの交流サポートや、小学生等のアーティストの作品の交換、高校生の写真の交換展示、ホストファミリーなどの協力による、高校生の交流や相互に訪問のプログラムも育成、5年ごとのツァーの企画など、積極的な目に見える関係を継続、提供してきている。今年、秋にはバークレー市長ほか親善使節が日本を訪れる予定となっている。

Facebook: Berkeley-Sakai Sister City Association
Website: www.berkeley-sakai.org


北カリフォルニア桜祭りクィーンにJacquelyn Kimiko Chewさんが栄冠を

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Jacquelyn Kimiko Chew

Hilary Kiyomi Ego

藤安きもの社長から
着物一式が贈呈された

スポンサーに感謝もこめて

共同実行委員長・男性左
Richard Hashimoto, 右側
Seino Shinichi,女性Kimyomi Takeda

写真:右から3人目・クィーンに選出されたJacquelyn Kimiko Chewと左
Hilary Kiyomi Egoさん


今年50周年を迎えた北カリフォルニア桜祭りは4月8日から、サンフランシスコ日本街を中心に開幕した。当日は早朝の小雨のち快晴に恵まれたせいか、例年に比べて人々の出足は早く、50周年の桜祭りは快適なスタートだった。

当日は各イベントが数々の会場で開催されたが、イベントのメインでもある
クィーン・プログラムは午後7時から、カブキ・シアターで開催され、本年度のクィーンには“ジャクリーン・君子・チューさんが、ファースト・プリンセスにはヒラリー・キヨミ・エゴさんが選ばれた。


JAL ニューヨーク=羽田線就航セレモニー

 カテゴリー:フォトニュース

ー~2017 年 4 月 1 日から毎日運航ますます便利に~
JALは4月1日から、ニューヨーク〜羽田線を開設したが、当日ジョン・F・ケネディ国際空港にて、就航セレモニーが行われた。
JALのニューヨーク〜羽田線は、共同事業パートナーのアメリカン航空との共同運航便となっている。首都圏へのビジネスや観光がますます便利になるだけでなく、日本国内27空港との双方国での同日乗り継ぎが可能となる。<br>

ニューヨーク発の初便である、JL005 便の出発前就航セレモニーでは、JAL 米州地区支配人木村啓の挨 拶のほか、アメリカン航空東部地区統括営業責任者のジム・カーター氏、そしてレストラン日本社長の倉岡伸 欣氏より歓迎のメッセージがあり、続いててテープカットが行われ、 その後、JL005 便は定刻の午後 1時10分過ぎ、羽田に向け出発した。<br>

この路線で使用される機材は、777-300ER型機に最新シートを導入した「JAL SKY SUITE 777」で、座席 数は全 4 クラスの 244 席。ファーストクラスには「JAL SUITE(スイート)」を、ビジネスクラスにはフルフラットシート「JAL SKY SUITE(スカイスイート)」を採用、プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PREMIUM(スカイ プレミアム)」、エコノミークラスには 2015 年ワールドエアラインアワードにて世界一の評価を得た「JAL SKY WIDER(スカイワイダー)」を導入し、大幅な居住性の向上を図っている。


レドクスフロー電池*の大規模な実証事業を開始

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関係者によるテープカット


フォトニュース・ライブラリー 3月16日
NEDOと住友電工がサンディエゴで「米国最大となるレドクスフロー電池*の大規模な実証事業」を開始
NEDO*と住友電気工業は、米国・カリフォルニア州政府および米国大手電力会社のSan Diego Gas and Electric社(DG&E社)と協力し、同州サンディエゴで米国最大規模となるレドックスフロー電池を用いた蓄電システムの実証事業を開始。2017年3月16日に運転開始式を行った。式典には、NEDO渡邉理事、住友電気工業(株)の伊藤常務取締役、SDG&EのCaroline A. Winn, COO、カリフォルニアエネルギー委員会(CEC)のDavid Hochschild, Commissionerおよびカリフォルニア州知事室(Go-Biz)のSid Voorakkara, Deputy Director, らが参加すると共に在ロサンゼルス日本国総領事館千葉総領事が出席した。

カリフォルニア州は、再生可能エネルギーの割合を2020年までに33%、2030年までに50%とするなど、高い目標を掲げている。一方で、太陽光発電の増加による朝夕の急激な需要変動が観測される需要曲線(ダックカーブ)や電力品質低下の問題が顕在化しつつあり、州法AB2514において大規模な系統用蓄電池導入義務を電力会社に課すとともに、州内の各公益機関は協力して蓄電池ロードマップを策定し、蓄電池が適正な収入を得られるような制度設計が検討されている。

こうした中で、NEDOは2015年9月にカリフォルニア州の経済促進知事室(GO-Biz)とMOUを締結し、住友電気工業を委託先として、蓄電池の普及展開に向けた送電・配電併用運転による経済価値向上の検討を進めてきた。

*レドックスフロー電池 とは
 レドックスフロー電池は、バナジウムなどのイオンの酸化還元反応を利用して充放電を行う蓄電池。電極や電解液の劣化がほとんどなく長寿命であり、発火性の材料を用いていないことや常温運転が可能なことから安全性が高いなど、電力系統用蓄電池に適した特性を持っている。

http://www.sei.co.jp/products/redox/

*NEDO概要
 NEDOは、日本の産業技術政策や環境・エネルギー政策に基づき、リスクの高い技術開発テーマについて、大学や研究機関、民間企業を糾合し、技術開発を実施し、実用化につなげる機関。また、相手国政府等との調整・MOUの締結等を行い、研究開発プロジェクトの海外展開のための実証事業等を実施している。
http://www.nedo.go.jp/introducing/kihon.html
http://www.nedosvo.org/about-us/


舞踏家・「玉野黄市・弘子夫妻の日」に、バークレー市から

 カテゴリー:フォトニュース

写真中央:玉野氏、左端弘子氏


舞踏家・「玉野黄市・弘子夫妻の日」に、バークレー市から

3月28日バークレー市の市議会会場で舞踏家の玉野黄市・弘子夫妻にKOICHI and HIROKO DAYとする認証式があり、Jesse Arreguin市長から【3月28日を玉野黄市・弘子の日】とする経緯の読み上げがあり認証書の授与が行われた。



夫妻は1976年SFMOMAで開催されたJapan NOWの公演のためにサンフランシスコで初めてデビューをした。当時日本で大きな話題となっていた、土方巽氏主宰の、暗黒舞踊ハルピン派の直弟子として10年間活躍、唐十郎等も当時直弟子として参加しており、日本舞踏界でも大きな話題を提供していた。
2人が1979年渡米を決意したこの時代。この地では、ヒッピー文化の発生、学生抗議活動、「いちご白書」のヒットなどいろいろな分野での若者のパワーが盛り上がり、映画なども「イージーライダー」「俺たちに明日は無い」などアメリカのニューシネマ時代に入った人気作品がヒットしていたころである。当時UCバークレーも学生運動が盛んで、いろいろな環境で革命を起こしていたバークレー市が気に入っての決意だったという。当時の日本でもこれらの背景が即、輸入されていた。これらの環境を目の当たりにした2人はこの機会に「暗黒舞踊ハルピン派」をこの地に根付かせる思いを膨らませ、渡米を決意したのであろう。
渡米後は喜多郎氏とアメリカ・ツアーに1ヶ月間参加、カーネギーホールなどでの公演に参加し、アメリカ国外もフランス、ドイツ、イギリス、ロシア、カナダ、メキシコ他で公演をしてきた。
現在も教室をもって「暗黒舞踏ハルピン派」の指導に当たっている。玉野黄市(71歳)


それは38年前でした
シスコのジャパンタウン
こんな事もありました
1977年月刊もん から